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本日4月19日、米国ワシントンDCにて世界銀行がSpring Meetingsを開催しています。世界中で気候変動対策を推し進めるために、世界銀行の資金の使途を決めるうえでこのミーティングは非常に重要な位置づけとなっています。

クライメート・リアリティ・プロジェクトでは、気候変動に懐疑的であったマルパス前総裁の退任要求（バイデン米大統領への提言・署名を含む）やバンガ新総裁への気候変動対策強化などを求め、過去にも世界銀行に対する様々なキャンペーンを実施してきました。

その一環として、今回もSpring Meetingsに向け、日本を含む各国支部が要求をまとめたレターを出しましたのでご報告いたします。このレターでは、世界銀行の取り扱う全資金のうち気候変動対策を目的としたものの比率を引き上げることや、債務者への化石燃料プロジェクトに関するより詳細な情報提供や監査の強化などを伝えています。詳しくは下記よりレターをご覧ください。

■レター（日本語仮訳）

■レター（英語、原文）

• 開催日時：2024.04.19 17:00 ～ 2024.04.19 18:00